漫画学校でマンガ原作と言われるストーリーの作り方について、基本的なことからちょっとした応用までご紹介します。

漫画学校における「原作=ストーリー」

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漫画の原作とは、ほぼストーリーです。
魅力的なキャラクターもアイディアもストーリーがあってこそ面白くなります。
ですが、重要性は意識されてはいるものの、どうやって面白くするかは
どんなプロの漫画家にとっても大きな課題となっています。
漫画学校ではそんなプロを目指す人の役にたつ情報やノウハウ獲得が期待できます。

◆自分らしさから探す

自分らしさは、自分ならではの興味から掘り下げていくと見つかります。
しかし、どんなテーマもすでに描きつくされています。
バトルあり、青春あり、恋愛あり、友情あり、と漫画の発展と共に典型化されてきました。
その描きつくされたテーマを新しいものに作りあげるのが、自分らしさなのです。
古今の小説家や漫画家が、まったく異なるものであるのにも関わらず
それぞれが同じように認められているのは、自分らしさがあったからです。
この世の中で唯一無二のものは、自分自身です。
オリジナリティーのある漫画は、自分の中にあるのだと言えます。
そんなオリジナリティーのある漫画に気づかせてくれるのが、漫画学校という場所かもしれません。
漫画学校であれば同じ志を持った人たちがたくさん集まります。
時に大切な仲間であり、また刺激しあえる良きライバルにもなります。
こういう仲間と出会えるのも漫画学校の良さですね。

◆テーマと自分を融合させてアイディアを生む

テーマと自分らしさを融合させると新しいアイディアが生まれます。
新しいアイディアとは、
たとえば『猫を愛でるのが好きでたまらない』という人であれば、
恋愛漫画と猫を融合させ、猫を妄想で擬人化させ擬似恋愛をする漫画、などでしょうか。
自分が興味のあることだからこそイマジネーションは広がり、そして新しいアイディアとして生まれるのです。
漫画原作者は、オリジナリティーが求められるので、このテーマと自分らしさの融合を是非使ってみてください。

◆構成を考える

漫画原作を作る場合、構成は当然考えなければなりません。
なぜなら、長く連載をするためには、ストーリーの骨組みとなる構成が必須だからです。
連載漫画の構成は、作品のジャンルと章立てによって異なります。
一話完結の漫画であれば、基本的な”起承転結”。
次回へと読者を引っ張るのであれば、あえて結末を見せず”結起承転”が、よく使われる構成です。
原作を作る場合は、面白いだけでなく、読者を引っ張り売れ行きを上げることも考慮する必要があります。
構成はそのためのアプローチ法と捉えてください。

◆登場人物に色をつける

登場人物に色をつけるというのは、印象的にするということです。
口調やセリフの内容に方向性をつけ、一貫性を持たせましょう。
その際に注意するのは、分かりやすく、なおかつ読者の印象を想定するようにすることです。
画の見た目だけでなく、語尾や発言に特徴があれば、読者は覚えやすく登場人物が増えても混乱することはありません。
また、読者が良い印象を持つのか、悪い印象を持つのかといったことも想定し、手ごたえがあるまで作り変えていきましょう。
漫画学校で身についた知識・ノウハウ、そして経験は必ずプロになってからも生きてくると思います。

漫画学校にて何を学ぶか